神領民とは
当宿の屋号に 「神領民」という言葉が入ります。
訪れるゲストさまから 神領民という言葉を初めて知りました。
その様な声をいただく事も。
神領民(しんりょうみん)とは 昔は神宮の領地内に住んでいた人の事で 現在は伊勢市内に住む人々を指します。
神領民は20年に一度行われる 伊勢神宮 式年遷宮で使用する 木材を運ぶ「お木曳き行事(おきひき)」
白石を集め敷地内に敷き詰める 「白石持ち行事(おしらいしもち)」など
遷宮に向け奉仕を行っています。
神領民の宿 灯の宿主は 内宮の側で生まれ育った 生粋の伊勢っ子(宿は実家をリフォーム)
その様な事から「神領民の宿 灯」と命名しました。
真の神領民の宿
夜になるとホッとする優しい灯りがともります。
閑静な空間で ゆったり伊勢時間を お過ごしくださいませ。